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タイで操業する日系企業で、「幹部社員の現地化」を課題に挙げている企業は少なくありません。一方で、「任せきれない」「育ててもすぐに辞めてしまう」といった声も多く、現地化が遅々として進んでいない実態が見受けられます。その理由はどこにあるのでしょうか?
ひとつに、日系企業が持つ人材育成の仕組みが、タイの現地法人にはフィットしていない面が見られます。また、タイの人材市場やタイ人の持つ文化背景に対する日本人側の理解不足の面も否めません。駐在員が数年で入れ替わってしまう中で、幹部人材を育てるには、日本人が入れ替わっても長期的に継続できる仕組みと、ターゲットを絞った効率的な運用が必要になります。
本講座では、幹部人材の育成に必要な仕組みおよび体制づくりについて、他社の成功事例や異文化論を交えながら解説します。
・タイ人に対する文化的考察
・人材育成に求められる仕組みづくりと運用のポイント
・現地化に向けた取り組み事例
対 象 日本人駐在員(MD、GM、マネージャー、リーダー)
業 種 すべての業種
企業規模 在タイ日系企業
講義型(定員36名)
13:30 受付開始
14:00 講座開始
18:00 講座終了
※休憩は適宜入ります。
現地従業員のモチベションアップの方法が参考になった。
非常に参考になりました。特に、キャリア開発を通じた現地従業員のモチベションアップについて、仕組み作りの一端をイメージすることができました。早速、取り掛かっていこうと思います。
タイ人経営者の会社と従業員に対する熱量を強く感じた3時間。
大企業ですが、心優しくマメで頼れるボスとして家族的経営を心がける講師の話は、非常に勉強になりました。タイ人の気質や文化、CP ALLの社員活性化のため取り組んだ経験談がとても興味深かったです。
仲島 基樹 氏
Mercer (Thailand) Ltd. プリンシパル 兼 ASEAN日系企業支援チーム責任者
プロジェクトディレクターとして国内外の企業に対するコンサルティングプロジェクトをリード。組織・人材戦略の立案から、人事管理実務まで幅広い分野において支援を行う。主な専門領域は、事業戦略の可視化、組織設計、期待役割・コンピテンシーモデル設計、キャリア開発、総報酬戦略および制度構築、業績管理、組織改革、リーダーシップ開発など。輸送機器、電子部品、電気機器、エンターテイメント、生命保険、産業機器、資源、外食、通信、ITサービス、エネルギー、医薬品など、多岐に渡る業界でのプロジェクト実績を有する。またグローバル職務アセスメント手法(IPE)のエキスパートとして、社内コミッティのリーダーを務めた経験を持つ。現在はタイ・バンコクオフィスを拠点とし、ASEAN各国の在外日系企業に対する支援を行っている。慶應義塾大学経済学部卒。
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Course CODE | I-1904-J |
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Course | タイ現地化に向けて整えるべき人材育成の仕組みと体制 |
Date |
2019年07月19日(金) 14:00-18:00 |
Price | 6,000THB + VAT7% / 1人 |
Language | 日本語 |
Place | mirai campus Major Tower Thonglor Fl.10, 141 Soi Thonglor 10, Sukhumvit Road, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 |
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