Blog 満員御礼!mirai HR Forum 2018 を開催しました。

2018年05月18日 (金)

セミナー
満員御礼!mirai HR Forum 2018 を開催しました。のメイン画像

企業理念の浸透から、ミレニアム世代との協業まで。

2018年5月10日(木)、mirai campus のキックオフイベントとして「mirai HR Forum 2018」を開催いたしました。会場満席となる多くのお客様にご来場いただき、5名のゲストスピーカーとともに、日タイの人材の未来についてお話をさせていただきました。今回のフォーラムでは、在タイ企業でありながら、中国系、欧米系、タイ系と、それぞれ異なる国を背景にもつ企業文化の違いや共通点を感じ取れたことが印象的でした。

HUAWEIのサーウィット氏は、自社を”狼(Wolf Pack)”と例え、嗅覚が強く、粘り強い、チームワークの強さを求める企業文化を紹介。結果に対して非常にシビアで、期待に添えなければ降格もあり得る、45歳で定年という制度にも驚かされました。一方で、「タイ企業では降格など絶対できない(笑)」と始めたCP ALLのスメート氏は、”信念があるか””信念を実行しているか”という点を強調。企業理念を浸透させることの重要さを説かれました。また、マイクロソフトのシュティマー氏による「従業員が辞めるのはマネージャーの責任」という指摘には、多くの方が胸に刺さるものがあったのではないでしょうか。各社の人事制度の仕組みや取り組み事例もさることながら、組織をまとめるマネージャーのマインドの持ち方について非常に強いメッセージを感じました。

大切なことは、「タイだから、タイ人だからこうしなければならない」ではなく、自社がどうありたいのかを明確にし、それをしっかりと従業員に伝え続けることです。また、会社は従業員ひとりひとりと向き合い、会社の目標を彼らが日々追いかけることができる目標にブレイクダウンしていくことが重要です。

最後に、マイクロソフトのシュティマー氏が指摘した”Need to work VS Want to work(働く必要がある VS 働きたいかどうか)”という言葉が印象的でした。私たちはこれから、我々とは異なる新しい価値観を持った次世代(ミレニアム世代)と協業していかなくてはなりません。これは最近のトレンドではなく、すぐそこに迫る事実というシュティマー氏の危機感が現れています。少子高齢化の中で優秀な人材の獲得はすべての企業の課題です。日本人、中国人、タイ人といった国籍による価値観の相違から生まれる課題に振り回されず、2025年には75%がミレニアム世代となる現実を見据え、彼らとどう向き合っていくか、私たちは今、変化の時を迎えていると言えるでしょう。

番外編:PIM校内ツアーは飛行機内?!

この日の午前中、mirai HR Forum 2018 ご参加の方でご希望の方を対象にPIM校内ツアーを開催いたしました。PIMの独自のカリキュラムをご紹介いただいた後は、航空学科の学生が利用するデモ空港と飛行機内の見学へ。約4,000万バーツを投じて作られたという搭乗ゲートと飛行機内は本物さながら。機内は、ボーイング777を再現しています。チェックインカウンターで使われている発券システムは、実際の航空会社で使われているものと同様のものだそうです。PIMの学生は、限りなく現場に近い環境で接客サービスのノウハウを学ぶことができます。インターンシップを通した実際の職場での学習を重視するPIMならではの学習施設ですね。

mirai campus は、まだ生まれたばかりのプラットフォームです。多くの皆さまのご意見を反映しながら、より魅力的な講座のご提供に活かしていきたいと思っております。今後とも引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

mirai campusの画像
執筆 mirai campus

mirai campus の運営事務局。

Related Article 関連ブログ|Related Article

mirai campus news letter

『mirai campus news letter』は毎月1回、mirai campusの最新情報をお届けするメールマガジンです。 タイでのビジネスに役立つ様々なテーマで開催される講座や取材記事コンテンツをお送りします。 購読をご希望の方は、右記よりご登録ください。