2018年11月14日(水)

自動化・IoTの未来 – タイ・産業の未来 1

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Description 講座紹介|Course description

タイ製造業の現場に見る、自動化とIoTシフトの波

世界で製造業の自動化、IoT(モノのインターネット)導入が進んでいます。 人件費の高騰や労働人口の減少、作業の効率化や品質向上など、地域や業種によって事情は異なりますが、いずれも自動化・IoT導入への需要が高まっています。

現在の製造業は、「第4次産業革命」の時代と言われています。第1次産業革命は「機械化」の始まり、第2次は電力を得たことによる「大量生産」の実現、第3次はコンピューターによる「自動化」。これまで人の手に頼っていた産業(製造)が自動化・ロボット化され、効率化と省人化が進められてきました。そして、第4次産業革命は製造業の「デジタル化」とも言われ、IoTやAI(人工知能)、RPA(ロボットによる業務自動化・自律化)の導入により、生産現場に大きな変化がもたらされています。

タイの製造現場でも、自動化、IoT導入の波が押し寄せています。賃金の上昇や技術人材の不足といった問題に直面するタイでは、こうした課題を解決し産業の高度化を実現するため、2017年に「ロボット産業振興5か年計画」が発表されました。タイ投資委員会(BOI)も、在タイ外資系企業を対象に産業用ロボット導入の際の輸入関税免除や法人税の減税、研究費の税金控除などの恩典を拡大しています。

一方で、導入時のコストや、安定させるまでの期間、そしてシステムの管理をする高度人材の不足など、予測できない数々の不安があり、導入に二の足を踏む企業も少なくありません。実際のタイ製造業の生産現場では、どのように自動化・IoT導入を進め、どのような結果を出しているのでしょうか。導入により、業務効率に劇的な変化は見られるのでしょうか。

本講座では、タイにおけるロボット・デジタル研究の第一人者チット氏と、産業用ロボットの輸入卸・導入研修を行うLervilai and Sons Co., Ltd.取締役執行役員のプラピン氏を講師に招き、タイの製造現場における自動化とIoTの現状や導入事例、さらには在タイ日系製造業が知っておくべき政策や恩典について話を聞きます。

※お得なシリーズ3講座セットもございます。セットでお申込みいただくと、通常3回12,000THBのところ、2,000THBお得な10,000THBで受講いただけます。
シリーズ3講座セット:https://miraicampus.com/course/set-1802/

特徴|Point

1)本講座では、タイにおける製造業の自動化・IoT分野に詳しい2名の講師をお招きし、それぞれの立場から、現状と課題、実例や展望について伺います。また、在タイ日系企業は今後の施策にどのように関わることができるのか、どのようなメリットを享受できるのか、…日系企業にとって関係の深いトピックを掘り下げます。

2)本講座では、モデレーターとして日本経済新聞・飯田展久アジア編集総局長が記者の目線から鋭い質問や問題提起を行います。また、ファシリテーター兼逐次通訳者として、mirai campus 運営元の mediator co., ltd. CEO のガンタトーン・ワンナワスがタイ⇄日本語の逐次通訳を行い講座の進行を行います。

3)2018年前期の講座でいただいたお客様のご意見を元に、旬なトピックを取り上げ、内容を深く掘り下げるための有識者2名を講師に招いて、皆様の日々の課題や疑問におこたえします。

対象|Target

製造業の分野で産業用ロボットやIoT導入をご検討の方、恩典利用の際の詳細を知りたい方

形式|Format

パネルディスカッション型(定員30名)

講座のスケジュール|Program Schedule

13:30 受付開始
14:00 講座開始
17:00 質疑応答
18:00 講座終了

User Voice この講座と類似した講座に参加されたお客様の声

  • 10年モヤモヤしていたタイ人への理解が鮮明になった。の画像

    10年モヤモヤしていたタイ人への理解が鮮明になった。

    タイ人講師から歴史的背景からタイ人の人生観や仕事観を説明していただけて理解が深まった。タイ人の深層心理部分の説明もあり、普段では他のタイ人には聞けない話まで聞かせてもらえて、非常に参考になった。

    • Course Category
    • タイを知る参加
    • 製造業 Sさん
  • 専門知識を持っているタイ人講師から直接話が聞けて、とても参考になった。の画像

    専門知識を持っているタイ人講師から直接話が聞けて、とても参考になった。

    タイにもう5年住んでいるが、日本語媒体では中々得られないタイに関する深いところの情報を、普段では絶対接点のないタイ人講師から直接聞くことが出来て大変参考になりました。

    • Course Category
    • タイを知る参加
    • 製造業 Kさん

Speaker 講師|Speaker

チット・ラウワタナー 氏の写真

チット・ラウワタナー 氏

King Mongkut's University of Technology Thonburi 教授

タイでロボットの父と呼ばれる。米国にロボット関連の特許を2つ保有し、大学で自ら作ったロボット研究組織FIBO(Institute of Field Robotics)より240体以上のプロトタイプのロボットを世に送り出している。過去にNSTDA(国家科学技術研究開発庁)のハードディスククラスタープロジェクトに関わり、タイの教育機関30ヶ所とグローバル企業4社を連携させ、今日までに約5,000億バーツ規模の産業まで育てあげた立役者。

現在は、タイ政府内組織の国家デジタル経済委員会のロボット産業クラスターの委員とEECのアドバイザーを務め、タイのロボット産業の最前線を牽引する。

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プラピン・アピノラセート 氏

Lertvilai and Sons Co., Ltd. 取締役執行役員

タイの産業用ロボットの先駆者と呼ばれる。在タイ自動車メーカーに数多く納入実績を持ち、60年以上の歴史を誇る Lertvilai and Sons Co., Ltd. のオーナー。タイ自動化・ロボティックス協会(Thai Automation and Robotics Association: TARA)の初代理事長も務めるなど、同分野で民間企業を代表する人物。

産業用ロボット「NACHI(不二越)」「OTC(ダイヘン)」の輸入代理業務を行い、タイ国内における産業用ロボットの実態に精通している。現在は、タイ政府が掲げる EEC や Thailand 4.0 の施策実現に向けて取り組んでいる。タイの今後のロボット産業を構築する政策に大きな影響力を持ち、日本企業とも縁が深い。

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飯田 展久

日本経済新聞 アジア編集総局長

1963年生まれ。1987年中央大学法学部法律学科卒業、日本経済新聞社入社。大阪での事件記者、東京での流通・サービス業界の担当などを経て、1999年~2002年インドネシア・ジャカルタ支局長。アジア通貨危機やスハルト元大統領退陣後の混迷極まるインドネシア情勢を取材。帰国後、東京で企業取材のキャップ、マクロ経済のデスクなどを務めた後、消費産業部長、企業報道部長。2015年~2017年日経ビジネス(日経BP社)編集長、同年4月から現職。

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ガンタトーン・ワンナワス

CEO, mediator co., ltd.

在日経験通算15年。2004 年埼玉大学工学部卒業後、在京タイ王国大使館工業部へ入館。タイ国の王室関係者や省庁関係者のアテンドや通訳を行い、タイ帰国後の2009 年にMEDIATOR CO., LTD. を設立。日本貿易振興機構(JETRO)や福岡県などの日本政府機関、地方自治体の仕事を請け負う他、JETRO海外コーディネーターや中小企業基盤整備機構国際化支援アドバイザー等、日本の6つの組織でアドバイザーとして日本企業をサポートしている。日本語能力は、日本語能力検定(JLPT)にて最高レベルのN1保持者、ビジネス日本語検定(BJT / 2016年)にて東南アジア最高得点を獲得。2017年9月には、タイ政府主催の日タイ国交イベント「タイ経済ミッション」にて総合司会(日タイ)を担当。

Apply 講座のお申し込み|Apply

Course CODE A-1805-JT
Course 自動化・IoTの未来 – タイ・産業の未来 1
Date 2018年11月14日(水)
14:00-18:00
Price 4,000THB + VAT7% / 1名
Language タイ語・日本語の逐次通訳
Place mirai campus
Major Tower Thonglor Fl.10, 141 Soi Thonglor 10, Sukhumvit Road, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110

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